つぶつぶは地球お母さんのおっぱい
Tubu-Tubu Is Breast Milk Of Mother Earth.
2013/10/04 11:00 AM 食のちから | ごはんの力
「まさか、私が、
こんなふうに感じる人になるとは!」
だって、
地球は物質だと教わったし、
それがあたりまえと思っていたからです。
生きている地球なんて
想像すらしていませんでした
つぶつぶを料理し
つぶつぶを食べる毎日を
送っていたら、私の中から
これまでの知識とはかけ離れた
感覚や認識が芽生えたのです。
そして、それらはとても普通で
心から納得できるものでした。
それまで私が抱いていた様々な恐れや矛盾を
解決してくれるものだったのです。
よくよく考えてみれば、
地球が物質の固まりで
生きていなかったら、
生きた植物を生み出せるはずがないなあと、
納得できました。
そして、食べものは
地球の体から生まれてくることに、
はたと気がついたのです。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいだけで
すくすくと育ちます。
それは、おっぱいには赤ちゃんのいのちを養う
すべてが入っているから。
伝統の穀物「つぶつぶ」には、
お母さんのおっぱいのように、
人のいのちに必要な栄養のほとんどすべてが
含まれている。
「ああ、そうだったんだ!」
「だからこそわたしたちは、ごはんを主食として、
毎日の食卓から地球お母さんの愛とエネルギーをもらって
生きてきたんだ。」
お母さんのおっぱいに赤ちゃんを養うすべてとともに
お母さんの愛が含まれているように、
光の結晶であるつぶつぶには、
人間を養う栄養とともに
太陽と地球の愛とエネルギーが
ぎっしり詰まっている。
「こんな重要なことを知らないで生きていたなんて!」
ずっと、
ごはんは燃料で、栄養的には欠けている
それが当たり前の常識だと思っていました。
ごはんを食べると太るとも思っていました。
地球お母さんに、そしてつぶつぶたちに、
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
同時に、宇宙の大きな愛に包まれて、
地球の大きな愛に包まれてここまで生きて来たこと、
生きていることが感じられるようになりました。