2月2016

<未来食つぶつぶ講座23>和語から読み解く料理のコトバ「飯(メシ)」-③

③イネ、アワ、コメ、メシと変化する呼び名

 

「メシ」の前段階、つまり、殻をとって調整した炊く前の粒が「コメ」です。

和語で意味を読み解くと、「コメ」の意味は「コ=小さく凝縮した」「メ=生命発生の兆し」です。

 

そしてさらにコメの前の状態、つまり脱穀した粒は「アワ」と呼ばれていました。

「アワ」の和語的意味はこの世界を創造する2つの力の一つ、つながりと調和をもたらす女性性のエネルギーのことです。

 

それがたっぷり含まれている人間の食べ物がつぶつぶです。

5月に「アワ=種」を畑に蒔くと、秋には万倍の「アワ」が実ります。

 

畑で育っている姿が「イネ」です。

イネの意味は何度もあちこちに書いているし、書籍「ごはんの力」にも載っているので調べてみて下さい。

さらなる感動があります。

 

米だけでなく、畑で育つ穀物はみんな「イネ」「アワ」「コメ」「メシ」と呼んだと『雑穀博物誌』(草川俊著)に出ていました。

私たちの遠い祖先は、穀物は生命のエネルギーが凝縮されて、人間につながりと調和の女性性エネルギーをもたらす食べ物だということを知っていてその通りの 名前で呼んでいたのです。

 

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
おわり(3/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座23>和語から読み解く料理のコトバ「飯(メシ)」-②

②「メシ」は最高の尊敬語

 

「メシ」というと男言葉のようになっていますが、もともとは最高の尊敬語だったのです。

 

日本人が「飯」に「御」をつけて「ごはん」と呼んだのもうなずけますね。

 

和語を学んで20年を越えましたが、はじめてこのことを知った時は、生きる法則と言葉と行動が一つだった時代の言葉が今も残っていることに身震いがするほ ど感動しました。

 

反面、その意味が全く忘れさられていることや、野卑な言葉とされてしまっていることをとても残念に思いました。

 

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(2/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座23>和語から読み解く料理のコトバ「飯(メシ)」-①

①「ごはん」は中国語、本来の日本語は「メシ」

 

「ごはん」は「御飯」で、中国語の「飯(はん)」に尊敬語・丁寧語の「御」がついた言葉です。

 

大きな中国レストランに飯店と書かれています。

これ、中国では旅館のことだそう。

 

昔は旅が何日もかかったので、食事できるところ=旅館だったからですね。

 

ということで、漢字伝来前の日本語では「ごはん」は「メシ」でした。

だから「飯」の訓読みが「メシ」なのです。

 

メシを和語的にひもとくと、「メ=召」で呼び寄せる、取り寄せる等の意味の尊敬語です。

 

それが「召す」という上質のものを取り寄せて「食べる」、「着る」の意味になり、「召す」ものを「メシ」と言うようになりました。

 

召し上がるものの一番が「メシ=ごはん」だったのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(1/3)

 

 

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