11月2016

<未来食つぶつぶ講座32> ココナッツオイルって体に良いの? -③

③ラウリン酸は界面活性剤

 

ラウリン酸がたくさん入って免疫力、抵抗力UPといううたい文句が広まっていますが、もともとヤシ油に多く含まれるラウリン酸には強い界面活性効果があることから、ヤシ油が合成洗剤などに使われたのです。

 

ヤシ油の石鹸やシャンプーを洗顔・洗髪などに使うと皮脂を奪いすぎる危険があるのです。

 

そのような成分を多く含むココナッツオイルを日常的に体に入れていいはずがありません。

 

また、免疫力を上げる要素は他にたくさんあります。

 

たとえ免疫力を上げる効果があるとしてもそのために日本の風土で採れないココナッツオイルを食べるのは不自然です。

 

健康や美容、アンチエイジングを目指す意識の高いと言われる人々こそが、このような罠にはまって不健康になっていくのはほんとうに悲しい現実です。

 

その他にも、同じような手法で宣伝されたでたらめのスーパーフードがもてはやされるのと心身の病気の増加は正比例しているのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ

おわり(3/3)

 

PS.

 

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<未来食つぶつぶ講座32> ココナッツオイルって体に良いの? -②

②外から入れる必要があるのは不飽和脂肪酸

 

ココナッツオイルやラードが業務用に便利なのは、飽和脂肪酸が主成分なので加工のプロセスで酸化しにくいからです。

 

でも、ラードやココナッツオイルばかりを食べていたら、栄養失調になってしまうのです。

 

体に必要なのは2種類の「必須不飽和脂肪酸」なのです。

 

食べる必要のない常温で固体の「脂」を体に入れることによる体内システムの乱れや滞りも気になります。

 

それなのに、まるで栄養豊かなスーパーフードのように宣伝されています。

 

宣伝に使われている栄養素や効果のほとんどが、ココナッツオイルでなくても摂取できるものがほとんどです。

 

すばやく消化されてエネルギーになるので、身体に優しいといううたい文句もありますが、体は主に糖質のエネルギーで動くしくみになっています。

 

必要に応じて脂質もエネルギーとして使いますが、主は糖質からです。

 

また、飢餓や糖質制限などで糖質が入ってこない異常事態にも油がエネルギー源として燃やされますが、その場合は酸性の副産物が発生します。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(2/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座32> ココナッツオイルって体に良いの? -①

①ココナッツオイルは常温で固体

7つの食習慣汚染についての連載の前に、気になるココナッツオイルブームについて先に書くことにしました。

 

食用油には大きく分けて2種類あります。
ひとつは、飽和脂肪酸が主成分の常温で固体の「脂」と書かれる油です。

 

もう一つは、不飽和脂肪酸が主成分の常温で液体の「油」と書かれる油です。

 

両方合わせて「油脂」と言います。

 

「脂」に分類される油の主流は肉や卵、牛乳に含まれる脂肪分です。

 

ココナッツオイルなどのヤシ油の仲間は植物油なのに、常温で固形の「脂」に分類される油なのです。

 

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(1/3)

 

PS.

 

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