5月2016

<未来食つぶつぶ講座26>火の力-③

火で調理すると栄養が壊れる、

という常識を手放そう

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火で調理することで、消化できない食べ物を消化できるように変化させることができます。

 

例えば生の穀物のでんぷんは

人間には消化が困難なβ(ベータ)でんぷんです。

 

βでんぷんは、水と火を加えることで、

結晶構造が緩んで消化しやすくなった

α(アフファ)でんぷんに変えることができます。

 

火で焼いたり煮炊きすることで殺菌効果も期待できます。

 

水を火で沸かして沸騰させると

100℃になってほとんどの菌は死んでしまうのです。

さらに、火と水の力で新しい栄養を生み出すことができます。

 

食材の栄養は、調理によって変容したり増えたりします。

 

それを栄養が消えたと勘違いしたのが

「ビタミンが壊れる」という常識です。

 

後に、壊れるのではなく違う形になる

ということが究明されましたが、

一度流布された常識をくつがえすのは難しい状況です。

 

その結果、生命のしくみに反した食事を自然食と思って、

多くの人々が、自ら無理な努力をして体を壊し続けています。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ

おわり(3/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座26>火の力-②

火と水を操って進化してきた人類

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熱い火と冷たい水、それぞれ、

世界を生み出す正反対の力の性質が現象界に現れたものです。

 

凝縮と熱と物質化の性質を持つエネルギーである火と、

拡散と冷却と還元の性質を持つエネルギーである水とが結ばれることで創造が起きます。

 

調理というのは、まさに二つの力の融合による新たなエネルギーの創造を司る行為なのです。

 

火と水の結びによって、植物の構造を変容させて消化しやすいものにし、

栄養価を高めることができます。

その結果、人間は消化に使うエネルギーを極小にして、脳を働かせ、発達させることができたのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ

つづく(2/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座26>火の力-①

①人間の生活を支えてきた火

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火には、熱と光と科学物質を生む働きがあります。

暖をとる、明かりにする、水とともに煮炊きに使う、

獣から身を守る、焼き物を作る、焼き畑による土壌の調整効果等々、

人間の暮らしは火とともにありました。

 

日本では、火と水を神聖なエネルギーとして、

大切に扱ってきました。

 

神事でも祭りでも火が重要な役割を持っています。

そして、今でも火がかかえません。

 

日本語の根源「和語」では、

「ヒ」は源から生まれた「種々の現象の根源存在」を表す言葉です。

 

火は現象化を促す役割を持った基本のエネルギーなので「ヒ」と呼ぶのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ

おわり(1/3)

 

PS.

美味しくなくっちゃ栄養にならない!
我慢は続かない!

今あなたが心から望んでいるエコ・ヘルス・グルメを同時に満足させる
世界最先端の食、それが「未来食つぶつぶ」です。

 

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