6月2016

<未来食つぶつぶ講座27>海藻の力-③

③3層の海の栄養を運ぶ3種の海藻群

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海藻は生育する海の深度によって3種類に分けられます。

浅い海で育つのが緑藻類、中間水域で育つのが褐藻類、一番深い海で育つのが紅藻類です。

 

代表的な食用海藻を紹介します。

 

<緑藻>アオサ、アオノリ

<褐藻>ワカメ、コンブ、ヒジキ、もずく、まつも、アラメ

<紅藻>テングサ、フノリ、アマノリ、浅草のり、トサカのり

 

ワカメは緑藻と思われがちですが、

あの緑のワカメは収穫後に茹でることで、赤色の成分が消えて緑になっているのです。

 

3層の海藻はそれぞれ、異なる栄養成分を持っているので、それぞれの層から海藻をチョイスして食べると、味わいも栄養バランスもさらに高まるのです。

 

つぶつぶグランマゆみこ

おわり(3/3)

 

 

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<未来食つぶつぶ講座27>海藻の力-②

②良質の細胞膜をつくる

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食物繊維というのは、

食物の細胞の壁や細胞内を構成する

消化できない炭水化物(糖質)のことです。

 

食物繊維には水に溶けるものと溶けないものがあり、

細胞内食物繊維と海藻の細胞壁を作っている食物繊維は

水に溶ける食物繊維でできています。

 

この水溶性繊維には、

良質の細胞膜をつくる働きがあるので、

海藻を常食すると、

自己保存力や排泄力や治癒力の高い元気な細胞が作られます。

 

だから、海藻を常食することで、

内臓を元気にし、若々しい肌やつやつや髪を保つことができるのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ

つづく(2/3)

 

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<未来食つぶつぶ講座27>海藻の力-①

①海の浄化力をもたらす

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原始単細胞を生み出した海には生命に必要な成分がすべて存在しています。

 

その海の栄養で育つ海藻には、それらがギュッと凝縮されて含まれています。

 

さらに、海はすべてのものを引き受けて浄化して地球の生命バランスを保つ役割を持っています。

 

海藻も、その浄化力を持っています。

 

毎日海藻の味噌汁や海藻を加えた美味しい料理を味わって、

海の香りを通して母なる地球の偉大な生命創造のエネルギーとふれ合い、

それを体の中に取り込むこ とで、体全体にバランスよく栄養が満ち、

体の自己浄化システムの働きが促進されます。

 

古代から日本人の健康を守ってきた海藻を積極的に食べることが、環境の汚染が進む中で身を守る大きな力になるのです。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(1/3)

 

 

 

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