<未来食つぶつぶ講座32> ココナッツオイルって体に良いの? -①

①ココナッツオイルは常温で固体

7つの食習慣汚染についての連載の前に、気になるココナッツオイルブームについて先に書くことにしました。

 

食用油には大きく分けて2種類あります。
ひとつは、飽和脂肪酸が主成分の常温で固体の「脂」と書かれる油です。

 

もう一つは、不飽和脂肪酸が主成分の常温で液体の「油」と書かれる油です。

 

両方合わせて「油脂」と言います。

 

「脂」に分類される油の主流は肉や卵、牛乳に含まれる脂肪分です。

 

ココナッツオイルなどのヤシ油の仲間は植物油なのに、常温で固形の「脂」に分類される油なのです。

 

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(1/3)

 

PS.

 

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