③７つの食習慣汚染

食生活に起こった価値観の汚染から食習慣の汚染が始まりました。

「主食のお米を貶める価値観」

「おかず偏重の価値観」

「西洋の食生活を高栄養とし、西洋の食スタイルを高級とする価値観」

「食生活に刺激を求める価値観」

「高栄養が良い、たくさん食べれば健康になれるという価値観」

「健全な体の成長を喜ばず痩せることを魅力とする価値観」

「米、塩、漬物、味噌汁、油など基幹食品を悪者にする価値観」

「栄養素を薬のように入れれば健康になれるという価値観」

価値観の根を引き抜かれ、生命の仕組みに反する断片的な価値観を入力された私たちは、自分自身の食生活の運営に自信を失っています。

誤った価値観によってひっくり返った食習慣を維持するためには、食汚染が必要なのです。

価値観の転換なしに食汚染だけを解決することはできないのです。

生命のしくみにそった本来の食習慣を取り戻すところから、生きることへの自信を取り戻し、食汚染を撃退していこうというのが未来食つぶつぶの提案です。

来月からは、私たちに起こった７つの食習慣汚染について７回に分けて解説していきます。

つぶつぶグランマゆみこ
おわり（３／３）

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