〈未来食講座10〉減塩!断油!は美容の大敵-②

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② 塩が足りないと

 

細胞と体の水分調節は、

塩分と水分のバランスによって行われています。

人間の体は、体の成分バランスや体温などを、

常に健康を維持するための許容範囲に保つ自動調節機構を備えているので、

「減塩」によって塩分が生理的バランスを崩すほど不足すると、

水分を減らして濃度を上げようとします。

だから、減塩が続くとオシッコの回数が頻繁になって、

シワシワになっていくのです。

 

喉が渇いて水分をとっても、水分を留められないので、

トイレ回数が増えるだけです。

 

また、体の調節の要はミネラルなので、

塩分不足が続くと体の各器官の働きも滞り気味になり、

新陳代謝が鈍くなって、皮膚の代謝も悪くなり、白髪も増えます。

さらに、物忘れが進み、呆けやすいのです。

 

とはいえ、みなさんが塩と信じている市販の精製塩は

塩化ナトリウム純度が高く、ミネラルがほとんど無いので

役に立たないどころか有害です。

 

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(2/3)