４年前、初の主役に抜擢された同じ舞台が
何十倍にもバージョンアップして
目の前で展開されている。

息の合った演技を越えた演技の連続に
引き込まれ、泣かされた。

舞台終了後、拍手が鳴り止まない。
カーテンコール２回でも鳴り止まない。
立ち上がって拍手している人もいる。
目の前の白髪の女性が立ち上がって拍手し出した。

３回目のカーテンコール後も
拍手は続いていた。

毎回満員の観客に見守られて
この熱い舞台が展開されて来たんだ。

素晴らしい旗揚げ公演になった。

かねて感じていた演劇の可能性を
さらに強く感じた。

創造の舞台のイメージが
むくむくとわき始めている。

この先には
どんな冒険が待ち受けているんだろう！

明日からは、話を戻して
私を自由にした４つの生命の技術について
書いて行こう。