特攻隊を提案指揮した人
2015/10/06 5:37 PM 生き方のレシピ
ゆみこです。
「あたらしい私になる!大冒険」
15日目の大冒険をお届けします。
つぶつぶグランマゆみこ
あたらしい私になる!大冒険
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つぶつぶグランマゆみこ
あたらしい私になる!大冒険Vol.15
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特攻隊を提案指揮した人
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「特攻の父」
と言われる大西瀧治郎中将は、
自ら主張する「特攻」は
「統率の外道」と認めながらも、
次のように語っている。
「日本が滅びるかどうかの瀬戸際に、
この戦争は勝てぬかもしれぬ。
然し青年たちが国難に殉じて、
いかに戦ったという歴史が
記憶に残るかぎり、
日本と日本人は滅びない。」
日本人がまさに滅びんとするさなかに、
身をもってこれを防いだ若者が
いたということが世に知れれば、
日本が再起することは
可能だと信じたのだ。
敗戦時に割腹した大西中将は
1万4千人に上る殉教隊員に向け、
次のような遺言を残している。
特攻隊の英霊に申す
善く戦いたり深謝す
最後の勝利を信じつつ
肉弾として散花せり
然れ共其の信念は
遂に達成し得ざるに至れリ、
吾死を以て旧部下の英霊と
其の遺族に謝せんとす
御前会議で開戦を決意した際の
永野修身軍令部総長の言葉
「戦わざれば亡国必死、
戦うもまた亡国を免れぬとすれば、
戦わずして亡国にゆだねるは
身も心も民族永遠の亡国であるが、
戦って護国の精神に徹するならば、
たとえ戦いに勝たずとも
祖国護持の精神が残り、
われらの子孫は必ず
再起三起するであろう」
*米中韓が仕掛ける歴史戦
黄文雄(ビジネス社)
つづく
明日は
「特演劇界で叶わなかった夢」
をお届けします。
つぶつぶグランマゆみこ
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