〈未来食講座6〉味覚を調律する-①

< 未来食講座 6 >味覚を調律する

① 舌というセンサーの調律

 

どんなにすばらしいピアノやギターでも、

どんなにすばらしい演奏家でも、

楽器そのものが調律されていなかったら、

すばらしい演奏はできません。

体も同じです。

 

舌=味覚、鼻=嗅覚、耳=聴覚、目=視覚、皮膚=触覚

脳=情報受発信

 

これらは皆、体を健全に運転するために、

体や心に良いものと悪いものを見分けるセンサーです。

レーシングカーや飛行機のコックピットに並んでいる

様々なセンサーが狂っていたら、

まともな走りはできないし飛行機なら失速してしまいます。

 

体を守るセンサーである五感がきちんと調律されていれば、

体に備わっている生きるメカニズムが最適に発動されて、

楽々と健康を保つことができます。

中でも最重要のセンサーが味覚です。

 

つぶつぶグランマゆみこ
つづく(1/3)