９月7日受付スタート     気づいていますか？ 食べ物や食べ方には 生命創造型（体に備わっている働きを応援し高めてくれる） 体虐待型（働きを低下させ体そのものを破壊する） この２つがあることに。 私…

③有害な化学精製油   次に危険なのが化学精製の植物油です。   伝統的な植物油の圧搾製造法に変わって、化学薬剤による溶出による分離製法で効率よく簡単に油を分離できるようになり、安価な植物油が市販され…

②体の中でも融けない肉、卵の脂肪   動物性の油はほとんどが食べる必要のない飽和脂肪酸です。 その上、常温で液体の植物油と違って、融点が44〜48℃の肉の脂肪は常温で固体です。   もともと毛細血管を…

①食べる必要があるのは２種の不飽和脂肪酸   今月も引き続き脂肪についてお伝えします。 「減塩・断油」が健康の基本という考えが定着していますが、塩と油は体の働きにとって基本となる栄養源です。 じつは、80種以上…

③ラウリン酸は界面活性剤   ラウリン酸がたくさん入って免疫力、抵抗力UPといううたい文句が広まっていますが、もともとヤシ油に多く含まれるラウリン酸には強い界面活性効果があることから、ヤシ油が合成洗剤などに使わ…

②外から入れる必要があるのは不飽和脂肪酸   ココナッツオイルやラードが業務用に便利なのは、飽和脂肪酸が主成分なので加工のプロセスで酸化しにくいからです。   でも、ラードやココナッツオイルばかりを食…

①ココナッツオイルは常温で固体 ７つの食習慣汚染についての連載の前に、気になるココナッツオイルブームについて先に書くことにしました。   食用油には大きく分けて２種類あります。 ひとつは、飽和脂肪酸が主成分の常…

③７つの食習慣汚染   食生活に起こった価値観の汚染から食習慣の汚染が始まりました。   「主食のお米を貶める価値観」   「おかず偏重の価値観」   「西洋の食生活を高栄養とし、…

②価値観の汚染 人間に備わっている直感と環境の響き合いのプロセスから生まれ、淘汰洗練を繰り返してきた習慣を丸ごと否定するような情報と共にやってきた新しい価値観 が、私たちの脳を占拠しています。 「素晴らしいものは自分の外…

①脳の汚染   農薬や添加物、加工助剤などによる食品の汚染が問題になり始めてから40年以上経過しました。   心ある人々によって様々な取り組みが進んできた一方で、食品の汚染範囲が拡大し汚染度が進み続け…